DVから子供が受ける影響とは

DVによって傷ついた人が相談できる場所

DVが子供に与える甚大な影響について

子供に対しては暴力を振るっていなくても、DVを見聞きして育った子供には多大な影響を与えます。
特に精神的な面で大きな影響を受けてしまいます。
子供の頃は大人のような状況判断ができず、自分の周りで起きた辛い出来事は自分が悪いからだと思いがちになります。
例えば父親が母親に暴力を振るっていて、その姿を見たり叫ぶ声を聞いたりしていると自分が悪い子だから母親が殴られるのだと思いがちです。
自分で自分を責め、部屋に篭って友達と遊ぼうとしなくなります。
内向的になって感情も薄くなり、何事も自分を責める考えかたをするようになります。
リストカットなどの自傷行為を行なったり逆に生き物や小さい子供を虐待したりして、自分で追い込んでしまっている辛い感情を吐き出そうとします。
そして父親が母親に暴力を振るっているところを見て育った男の子は、女性が言うことを聞かない場合は暴力を振るっても良いんだと学習してしまいます。
怒り方も感情を吐き出すように怒る姿を見て育つと、同じようにカッとなって感情を吐き出すような怒り方をするようになります。
対人関係もうまくできず、対人的なトラブルを多く起こしがちです。
女の子の場合は男性は暴力を振るうものと思い男性の怒りに極端に敏感になって怯えてしまうので、少しでも男性が怒ると怖くなって何も言えなくなってしまいます。
結果その子が結婚した場合、男の子は父親が振るっていたと同じように相手の女性に暴力を振るうようになってしまい、女の子は相手の男性に暴力を振るわれてしまうことがよくあります。